１９８６年　ノーマンフォスター設計
鉄骨構造が積極的に表現され、つり橋の構造を応用した構造システムにより、センター構造コアが不要となり、プランの両側面に設備シャフトと避難階段が集中し、各階は２列のマスト状の鉄骨組柱の間が３３ｍ以上の完全にオープンな無柱空間になっている。

参考　http://urbalis.wordpress.com/2008/01/28/norman-foster-edificio-para-el-banco-de-hong-kong-y-shanghai-hong-kong-1985/

１９９７年　ロンドン
大英博物館図書館の拡張のために建設された英国図書館の本館。
大きな３つのゾーンからなり、前庭から入る中央ゾーンは傾斜屋根により高い天井高を融資、中央にガラス張りの積層式書架形式のライブラリーがある。

参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%8B%B1%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8

１９５６年　ミース・ファン・デル・ローエ設計
鉄とガラスを使った校舎。シカゴ。

１９５９～１９７３年　J・ウツソン設計。
球面シェル構造。オペラシアター・コンサートホール・レストランからなる複合施設で、球面シェル群によるシンボリックな像形が特徴である。国際コンペで選ばれたヨーン・ウツソンが設計。
一次予選落選したが、サーリネンに推薦されて復活した。

もっとも新しい世界遺産に選ばれた。

参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

１９６２年　E・サーリネン設計　コンクリートシェル構造の流れるような造形。

参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%B3