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実在建物など紹介します。苦手な人の助けになれば幸いです。 更新は平成22年7月24日が最終です。
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大阪府交野市 1992年 大阪府住宅供給公社、坂本一生、積水ハウス他
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戸建住宅の集合をテーマとして開発された住宅地。
元ゴルフ場25.6haに840戸を計画して作られた。
 傾斜面をスロープ造成した敷地に戸建が立ち並び、地中電線で景観に配慮した街並みを形成。
 集会所、中央広場を中心に中央緑道が敷地を対角線上に貫き、等高線にそって枝分かれして各戸にアプローチしている。
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 JR東寝屋川駅から徒歩15分。坂道を歩くのは少し辛いのではと思います。
バブルの末期のころの景気の良さをうかがわせます。
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1996年 茨城県水戸市栄町 富永譲 

高密度な市街地に立地している。
構造システムとして一方向壁、一方向ラーメン及びボイドスラブを採用することによって、住戸の平面的な可変性が確保されている。 
階段を共有する住戸群ごとに光庭が設けられていて、採光、通風が確保されている。

アパートと名づけられているが、コンクリ打ち放しでとてもファッショナブルです。
日本三大名園のひとつ偕楽園の近くでもあり、きれいなので、県営住宅とはいえ、家賃もかなり高いのかもしれません。

昨日の日建学院の全国統一模擬に出題されました。
私はこのようなブログを書いていながら、見事に間違えました(汗)
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1952年東京 建築家の自宅。 とても小さな住宅ですが、機能的です。
木造2階 延べ床50m2 玄関が無いので居間から中に入る。
トイレは当時めずらしい洋式。
和式木造の手法で造られているが畳の部屋は無い。
2階の南側が吹き抜けになっている。

現在でも9坪ハウスとしてデザインがリメイクされるなど、建築家に影響を与え続けているそうです。
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1976年 安藤忠雄の出世作。
中庭には屋根が無いため、雨の日はトイレに行くにも傘をささないといけません。
しかし、コンパクトで衝撃的なデザインです。
ボクサーとしての安藤氏の攻撃的な姿勢が感じられます。

ところで安藤氏は一級建築士の資格を大臣認定で無試験で取得したとネットで知りました。
本当なのでしょうか?
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1927年 オーストリアウィーン
世界でもっとも長い1kmの住棟。戦時中にダメージを受け映画館として使用されたが、リフォームされて住居使用に戻った。路面電車の駅4つ分の長さ。全部で1300戸以上。
ヨーロッパ人は古い建物でも大切に使うんだな。日本だと耐震上の問題で取り壊されるだろうな。
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