石川県金沢市　ＳＡＮＡＡ設計　
直径約１１３ｍの円形の平面で、外周を曲面のガラス壁とすることで、建物を含めて敷地全体が緑化公園のように計画されている。誰でも気軽にさまざまな方向から立ち寄れるように複数のエントランスのある円形の平面とし、内部には、建築物の端から端まで見通すことができるいくつかの廊下がある。

市立図書館と映像ギャラリ、スタジオなどのメディア機能を複合した施設。
１３本の鉄骨独立シャフトと７枚の鉄骨フラットスラヴで構成され、外壁はダブルスキンとなっており
空調設備のエネルギーの低減に配慮している。

１９２３年にフィアット工場として建設され、屋上を試験走行場として使用していた。
１９８９年に複合施設として改修して会議センター、ホテル、事務所、音楽ホールなどに使用している。

普通教室、特別教室などの間仕切りを天井吊りの可動ﾊﾟﾈﾙとし、クラスルームと学習センター、多目的ﾎｰﾙとの間の壁を取り払った「オープンスペース型」の小学校。