1998年　磯崎新　1966年に竣工した大分県図書館を改装した複合文化施設。
1階は市民ギャラリー、2階はアートホールや研修室、3階は磯崎新の建築作品の模型や資料が常設展示されている。
旧図書館は、老朽化などによって取り壊しも予定されていたが、保存運動などによって大分市が県から譲り受けて、文化情報の場「アートプラザとして活用、済世を図ることになった。

1985年　内井昭蔵　世田谷区砧公園内に計画され、文化や教養の場として計画された美術館。
公園内に立地するため、周辺環境との調和を重視し、高さは2階建てと低く抑え、建物群を回廊でつなぐ計画とした美術館である。

1985年　４つのクラスルームとオープンスペース、メディアｽﾍﾟｰｽを組み合わせた複数のﾕﾆｯﾄを雁行配置している。　当時「新建築」で取り上げられた際は年間3000人が見学に来たそうです。
オープンスペースの教室のさきがけ。

1995年シーラカンス設計　建築界でもっとも有名な小学校。
クラスルーム、ワークスペース、アルコーブ、コンピュータルー、中庭などをひとまとめにした空間を、低中高学年ごとに配置し、多様な学習展開への対応を図っている。

埼玉県　象設計集団
教室の面積を通常の1.5倍の９１平米とし、畳コーナーやアルコーブを設けた教室重視としている。
教室の一部を町民の集う場や社会福祉施設としている。