ル・コルビュジュ設計の本館の改修にあたり、美術館建築本体を保存活用するために、免震構造が採用され、竣工時の姿を損なうことなく地震に対する安全性を高めた。
国内唯一のコルビュジュ作品。

参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8

１８５０～１９２８年イギリス
ユートピアの思想に影響を受け、都市の利点と農村の魅力を融合させた「明日の田園都市」の構想を提案。
パトリック・ゲデスとともに都市計画に大きな影響を与えた。
レッチワースで実際に農村と都市を融合させた町を作り、日本でも千里山や田園調布に影響を与えた。


参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%99%E3%83%8D%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89

レッチワース　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9

歩車共存
歩行者の快適性を考えつつ、自転車や低速自動車の通行を可能にした歩車共存方式の生活道路。
車のスピードを落すために、シケインやハンプなどの手法が用いられている。

参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%95

住宅戸数２０００～２５００戸　３０～１００ｈａ
小学校１学区程度の規模。幹線道路に囲まれたブロックとなり、日常生活に必要な店舗や公共施設を設ける。公共施設には小学校のほか、郵便局、消防、警察派出所、図書館文官、近隣センター、近隣公園がある。
１９２９年にクラレンス・ベリーが提唱した。

参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E9%9A%A3%E4%BD%8F%E5%8C%BA

ニュージャージー州のラドバーンが近隣住区の例。歩車分離のラドバーン方式。

１９１８～１９８４年　シカゴ生まれ　
外界としての都市に着目し、「都市のイメージ」を著し、都市を総体としてつかみ、視覚的構造としてとらえようとした。
イェール大を卒業後、フランク・ロイドのもとで働いた。
参考　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%81