中庭を囲む6階建ての4棟の住棟を4階にある「上の道」という回廊でつないでいる。
「上の道」はプレイロットや植栽などで街路状の空間として機能している。

1971年　宮脇壇
三方向を建物で囲った庭をもつコートハウス。

8世紀後半。　鑑真の創立。
周囲に庇をめぐらせて、前面は吹き放し。寄棟でシビという飾りがつく。
奈良県の世界遺産。

奈良時代末期。入母屋造りで本瓦葺き。　梁間５間桁行７間。
中心に薬師如来像があり、その周りを外向きに十二神将が配置されている。

２００１年　オーストリア　ウィーン
１９世紀後半に作られたガスタンク４基が１９８６年までに使用終了した。
その後建築家のコンペにより商業施設、マンション、オフィス等を組み合わせた
現代建築として生まれ変わった。
７０のショップ、レストラン、カフェ。１１０００㎡のオフィス、６１５の住居などが組み込まれている。